2011年8月5日金曜日

モロッコ旅行 その2

まずは、前回のモロッコの写真を載せた中に自分の写真が載ってないことを後で気づきました。載せるつもりだったのにって
ということで、遺跡で友達が撮ってくれた写真から始めます。こんな綺麗にとってくれてほんとに感謝です。

 遺跡で撮ってくれたんですよ。写真の腕が良いんです。
後ろの景色がすっごい綺麗なんですよ。
でその日の夜は遅くまで、色々話をしてました。で楽しかったのは、朝起きたら二人共なんか体調がわるい。友達にいたっては下痢と熱。僕は熱と腹痛。まさかまさかの食あたりをモロッコでやっちゃいました。でもとりあえず時間がもったいないので、僕は一人でフェズという街に行ってきました。

これがフェズの電車の駅です。すっごい綺麗でしたよ。時計がずれていたのが気になったんですがね。
 で有名なフェズのメディナ(旧市街)。ここはめっちゃ迷路になってます。マジで方位磁針とかがないと迷います。僕の時計にコンパスがついていたから何とかなりましたがw
で最後の出口まで来たら、ちょっとタジン鍋でも食べとこうってことで、チキンのタジン鍋を食べました。まぁまぁおいしいです。

フェズの街には、モロッコの王様も居らっしゃるそうで、王宮もついでに通ってみました。

これが王宮の出入口?と思います。すっごい綺麗ですよ

で、フェズの駅で、電車を1時間半ほど待っていて、電車が来たって思って乗り込もうと思ったら、後ろから、綺麗な日本語で話しかけられたんです。それが写真の彼です。モロッコでは少数民族のベルベル人出身なんだそうです。彼は日本語検定一級を今年、モロッコで唯一合格したモロッコ人だそうです。しかも来年の4月からは日本の大学に留学まで決まっているそうです。
ここで出会ったのも何かの縁ですね。

で友達の家に帰ったら、友達は少し元気に、僕はより体調が悪く。まぁとりあえず早めに寝ました。次の日は友達が活動をやっている村に行く予定だったんで。村に行くってのは観光ではなかなかないですからね。
で村に行ってきました。友達が村の活動しているところでお世話になっている家に案内してくれました。そこでは、家族みんなが歓待してくれました。すっごい嬉しいです。しかもすっごい素敵な家族でした。鳩の料理をごちそうになりました。美味しかったです。家の写真とかを載せるのは、ちょっと控えさせてもらいますね。
で、友達とこの村で協力してもらっている人たちの家に行ってきました。このおじいちゃんは絨毯を作っているんです。僕が来たというので、実際に織ってくれているところを実演してくれました。

手元を見てくれればわかると思いますが、きれいなんですよね。素敵ですよ

でも、村でもこのおじいちゃん以外は、絨毯を作れる人がいないんだそうです。

とっても寂しいことを聞いてしまったんです。

これがおじいちゃんが折った絨毯です。きれいで素敵でしょ?でもおじいちゃん以外もういないってことは、あと10年もしたら、この絨毯とは、もう出会えないってことなのかって思うととてもやるせない気持ちになりました。

また村の家に戻ってみると可愛い仔犬くんがびしょ濡れに、かわいそうってことで友達と二人してかわいがってました。でもモロッコの人たちはペットを可愛がるとかっていう習慣がないそうです。

玄関先で、のんびり涼んでました。なぜなら家の中が暑いんです。

家のおっちゃんとおばちゃんが玄関先の電灯を直してます。なんか、これを見ているとモロッコの村の生活の良さが伝わってくる感じがしました。

でおばちゃんが、その後壁に漆喰を塗ってます。塗り終わったら綺麗になりましたよ

モロッコは、お昼ごはんを豪勢にするそうです。で18時くらいにおやつのようなものを食べるんだそうです。それが上の写真。で20時くらいにスープのようなものを飲むんだそうです。

そんなこんなですが、これらの最中もずっと体調が悪かったです。この夜なんて39度くらいの熱にうなされてました。
とりあえず、モロッコ旅行 その3に続きます

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