2011年11月30日水曜日

11月ももう終わり

11月が今日で終わりなんですよね。

今月は、2週目にタンザニアの国境にある「ルスモの滝」へ行って来ました。

雨季に行くとよいと聞いていたので、水量はめっちゃありました。



タンザニアにちゃっかりいけちゃいました。


ルワンダとタンザニアを結んでいる橋です。ここから輸出入とか人の入出国が行われているようです。


大迫力のルスモの滝です。アフリカっぽくて赤土の混ざった色ですよね。


めっちゃ水が飛び上がってます。



タンザニア側からルワンダ側をみてます。


まぁそんな感じで、地方から帰ってきて、翌日からは英語の語学研修。

毎日プレゼンでした。で発音を直されたりとかして、とっても良かったです。でも体調が悪くなってました。

でも研修が終わった後も、そのまま体調がわるいのを引き続いてました。

この前の土曜日には、なぜか平熱が35度の僕が、38.9度まで高熱にうなされたました。

その翌日にはルワンダで仲良くなったイギリス人の女の子が来月帰国するので、ウチでパーティーを韓国料理、日本料理を持ち寄って更にチョコレートケーキを食べるということをしました。

韓国のボランティアさんが作ってくれたのは、キムチチヂミ

僕らは、フィッシュフライ、豆腐のハンバーグ、お好み焼き

でした。イギリス人の女の子がベジタリアンなので、お肉はなしということでした。

韓国人のボランティアさんがカナダ人の友達を連れてきてくれて、英語の勉強にずいぶん成りました。
またこんなことをできたら良いなって思います。


とりあえず、12月は、もう少し健康に過ごしたい。また高熱にうなされるってことは、ないように。

2011年11月7日月曜日

ルワンダの朝顔

先週末、副市長、同僚と現場を見に行って、現場の業者さんたちとミーティングをしました。
その時、現場にぽつんと朝顔の花が咲いていました。

アフリカのルワンダに朝顔の花が咲いているなんて、思ってもいませんでした。

一年と少し、経ったけど今まで気づかなかったです。

先週末は、久しぶりに、二本松の時に一緒の生活班やった人たちとSkype上で話をしました。

いろいろな話ができてよかったです。


今週も、ぼちぼちやっていきます。

週末には地方に行って、国境付近にある滝を見に行く予定です。

2011年10月25日火曜日

一年ぶり以上の牛タン

この前の日曜日の夜、牛タンをKOICAとJICAのボランティア数人で美味しくいただきました。

牛タンって一本丸ごと購入しないといけないんで、数人でシェアして食べるのが良い感じです。


さばいてくれたのは、牛タンといえば宮城県出身の隊員さんです。
しかも牛の専門の獣医さん。もう牛タンをさばいてもらうしかない


で、作っていただいたのが、ネギタン、塩タン、茹でタンです。さらに牛のハツを購入したので塩コショウで炒めました。

牛タンを食べたのは、一年以上ぶりなので、とっても美味しかったです。牛のハツって、あまり食べたことがなかったので、おいしいもんだなって思いました。さらにKOICAの人が、アボカド、マンゴー、トマト、玉ねぎを混ぜてイタリアンのサラダを作ってくれました。これがあっさりしてて、肉料理たちと合うんです。楽しい良いパーティーでした。

最後に、みんなで写真です。

2011年10月5日水曜日

ブリッジコンテスト

先週の土曜日に、ルワンダの北西部にあるムサンゼにあるセカンダリースクールでイベントがありました。

そのイベントとは青年海外協力隊員達があつまって、ブースを持てる人は持って、それをアシスタント出来る人はアシスタントして、という感じで、ルワンダの中高生に普段勉強している理数関係をどのような技術で使うことができるのかというのを見てもらうということをしました。

で、僕も土木分野としてブースを持たせてもらいました。

で画用紙で簡単な橋を作るということをしました。

5人一組で、予め図面を引いておいて切り貼りするだけで出来る橋を作るんです。その後、完成した橋にノートや本を載せて、みんなでものづくりの楽しさを感じてもらうというものです。

ルワンダの学校ではハサミや糊を使って工作をするということはあまりないということなので、みんなが真剣な顔で切ったり貼ったりしてました。

もちろん僕も前で生徒たちのペースに合わせながら、作って教えました。その時に同じ協力隊員でアシスタントについてくれた人たちにいっぱい助けてもらいました。本当に助かりました。

で作ってる最中ってのはやっぱり地味ですよね。
でも完成して、モノを載せてる時の生徒たちのリアクションは、めちゃくちゃ良かったんです。
どんどんモノを載せてってみたいな感じだし、自分たちが作ったものはどれくらい載せられられるのか試したいっていうのを積極的にきてくれました。
うれしかったです。

で終わった後は、僕が一言だけ言わせてもらったのは、
「もし、こういうもの作りに興味があるなら、数学と物理をもっと勉強したら、こういうのがきちんとつくれるよ」
ってのです。

それとアシスタントについてくれた協力隊員に学校に配属されている人がいたんですけど、その人が自分の学校でも試してみたいって、生徒たちのリアクションと折り紙ではなくて紙を使った応用というものを自分の生徒たちにも見せたいってことで。とっても僕としては嬉しいです。

あとそのムサンゼのセカンダリースクールに配属されている協力隊員の方からも、自分の生徒たちから紙で作った橋づくりがよかったというのをいわれたそうで、またやってみたいと言ってくださったんです。めちゃくちゃ嬉しかったです。

以前誰かに難しいことを難しく教えるのでは簡単だけど、難しいことをなるべく簡単に教えて、なおかつ興味をもたせたり夢をもたせたりする教え方は難しいと教わったことがあります。

本当に難しいですよね。でもなるべくそれが出来るようになりたいと思います。

まぁ駄文ですが、今日はこんな感じで。

2011年9月28日水曜日

一年前

一年前の今日、日本を発ったんです。

思えば、ルワンダに来る前にも色々あったなぁって思いました。来る前なんて、アフリカのルワンダでどぉいう感じで生活をすることになるんやろって想像も出来へんかったんですよ

それでも一年間生活できたのは、周りでいろんな人達にお世話になったからやと思います。

あと一年あるんで、ぼちぼちやっていこうかと思います。

それでは、これから、友達と家で飲む予定です。

2011年9月2日金曜日

キくこと・・・

聞くことっていうのは、耳にすること。要は聞こえてくることということですね。

聴くことっていうのは、耳を向けてきくこと。

僕が社会人の時に、いつも意識していた事です。ただアフリカに来てからは、このことを忘れていました。

どっちも大事なんですよね。
風や空気、その場の雰囲気から聞こえてくることというのは、自分にとって意外と大事なことだったりするんですよね。

人の話を聴くというのは、話をしてくれている人に対する誠意の現れという意味で大切ですし。

で自分の知りたいことをきくというのは、このどちらも必要になってくると思っています。

こんなことをふと最近あった出来事から、思い出すことが有りました。

これからは、これを意識していこうと思います。

まとまりのない文ですいません


ということで、本日の一枚は、ルワンダの西部にある湖で出会ったお猿さんです。



2011年8月24日水曜日

地方のジェノサイドメモリアル in Rwanda

昨日からうちに大学生が2人、泊まりに来ています。

1人は26日で帰国するそうですが、もう1人は9月12日に帰国ということで、うちに長期滞在する予定です。

9月12日に帰国する予定の子は、僕が大学生の頃に塾の講師のアルバイトをしていた頃の教えていたことがある子なんです。

ルワンダで約8年ぶりに再開したのが、すごいです。

で、今日はニャマタというルワンダの首都キガリからバスで40分程のところにあるジェノサイドメモリアルに行ってきました。

そこで活動をなさっている先輩隊員の方にご案内をして頂きました。
助かりました。もうジェノサイドメモリアルのボランティアスタッフ並に説明できてます。

それで、そこから車で10分ほど行ったところにもう一箇所、メモリアルがあるということで、先輩隊員とは別れて、そこにも訪問しました。

キガリの観光地化されて、ある程度ソフトになっているメモリアルとは、違いますね。なんというか地方のメモリアルの方が、生々しさ・現実感というものを感じさせます。

 これがニャマタのメモリアルです。被害者の衣類等が置かれています。あと殺害現場も残っているそうです。ここでは15000人の方が被害にあったそうです。7人の方が生き残っているそうです。

ここでは妊婦さんたちが被害にあったということです。血の跡が布に残っているんです。

メモリアルの近くにある聴覚障害者の子供たちと出会いました。とっても可愛い子供たちです。

可愛いでしょ☆

ンタラマというニャマタから車で10分ほどのところにあるメモリアルに行ってきました。左の彼は、このメモリアルのボランティアガイドということです。しかも彼は生き残りだそうです。

彼は、色々丁寧に教えて下さいました。彼はジェノサイドのことを聞くのは、僕の責任でもあり、仕事であるという事を言っていました。


彼の話を真剣に聞く大学生たちです。

ここがそうです。中は写真は撮れなかったので、外観だけですが。

ルワンダの1994年のジェノサイドの歴史というのは、ルワンダに来てから1年足らずですが、まだまだ近い歴史というのを改めて感じさせられました。

現在のルワンダが発展していくために、もっと自分ができる事をやっていってルワンダの人たちと発展できるようにしたいって改めて思いました。でも彼らのことを外国人である自分が100%理解することととは必要ではなく、彼らの考えと自分の考えが違うことを理解することが、今の自分には必要だなっていうのも、改めて感じました。

2011年8月20日土曜日

牛の角のアクセサリ工房見学

今週の水曜日に、協力隊員のOGで、現在もルワンダ、日本で仕事をなさっている先輩とお会いしました。

その方は牛の角を加工してブレスレット、ピアス等々をルワンダ人と作ってルワンダ・日本で売っているという事をなさっています。

ご自身はソーシャルワーカーで、ルワンダにいらっしゃったときはストリートチルドレンの保護施設にいらっしゃったそうです。

現在、日本でも新しいことを始めるそうです。

すごいバイタリティーです。

僕自身も見習いたいと思います。

すごい素敵な方で、もっと色々お話をする機会があればと思います。

彼は牛の角を切り出ししています。
後ろの彼は、牛の角をやすりでケレンしています。

彼らは、それぞれ、牛の角でボタンを作っているそうです。

この写真は、日本で販売しているお店の写真だそうです。南青山で販売しているそうです。

これが、材料になる牛の角達です。牛の角達の倉庫ってやつですね。

左はこの工房に関連して先ほど書いた先輩の方です。右の二人は一緒に行った協力隊員です。

これは、工房で作ったネックレスの一つです。まぁまぁきれいですよね。

もっとお話をする時間を設けて、色々話を聞いてみたいと思います。

2011年8月18日木曜日

フランス旅行の記録 その1

お約束通り、今日はフランス旅行の記録です


約一ヶ月前の話なのですが、良かったものは、記録に残しておくのが大事かと思い、ブログに書いとこうと思います。

まずは、モロッコからフランスに着いたときに、マクドナルドを見つけたときに、あまりの懐かしさにすぐに行っちゃいました。
 約一年ぶりのフィレオフィッシュ、美味しかった。

凱旋門に行ってきました。上まで登る予定だったんですが、混み過ぎで断念しました。

目当てにしていたユースホステルが満員でダメだったので、ユース探しのために歩き回っていたときにコンコルド広場に行ったのです。
翌日がツール・ド・フランスの最終日で、ここらへんがゴール地点なんだそうです。そのために宿泊場所を探すのがめっちゃ大変でした。

まぁ何とかちょっと中心地からは離れたところで、ユースを見つけました。これは、別のユースに行ったときに、フロントのお姉さんが紹介してくれたんです。めっちゃ親切で助かりました。
でその時の宿泊場所のベランダから撮った風景です。

三人部屋だったので、これは僕のベッドです。えっと確かドイツ人が一緒だったんです。彼は学校の先生で生徒たちを引率で来ているそうです。

 これが僕の宿泊したユースホステルです。結構おしゃれな建物でした。

でエッフェル塔を見に行ってきました。

これはシャイヨー宮というものでパリ万国博覧会の時に建てられた建物だそうです。ここに建築博物館があるので、それを目的に来ました。

エッフェル塔を下から見上げました。なんか雲と太陽との感じが良かったので。

これは平和の門というものです。なんか世界中の言葉で「平和」という文字を書いてました。

ツール・ド・フランスをジャンぜリゼ通りで見てきました。なんか運が良かったのか最前列で見れました。動画も撮ったんですが、それはネット事情から重いのでやめときます。

まぁこんな感じで、フランス旅行もあって、一人で色々美術館などなどを見て回りました。。。ついでに日本人が結構多いですね。
あとフランスの交通事情の良さに発展途上国から上がったものとしては、戸惑っちゃいました。

パリって日本とは違った街の風景です。なんかいいですね。古い中に新しさを見つけられるってのが素晴らしい。

また続きを書きます。

2011年8月16日火曜日

おひっこし

今日は、待ちに待った新居へのお引越しでした。
この写真が、ぼくが引越しをするアパートです。ここの4階の端っこにです。

JICAの職員さんと現地職員さんたちに手伝ってもらって、荷物を自分の部屋へホテルから移動しました。

そのあとは自分で、お部屋のお片付け。

まぁまぁ大変でしたね。

でお昼ごはんを外食して、ちょっと買い物に行ってみたら、中国人雑貨屋さんで、モロッコで見つけたエスプレッソメーカーを見つけたんです。

思わず、衝動買いです。

で、帰ってきて、片付けして、掃除しました。

なんとかさっき終わりました。

いまはエスプレッソメーカーでエスプレッソを飲みながら、ブログを更新しています。

さてさて、お部屋の紹介です。

ここが、僕の部屋の玄関です。ちゃんとシートが貼られてて、外からは見られにくくしてくれてます。

僕の部屋の名前です。F.A.ってのは意味不明ですが。Heavenだそうです。なんか有り難そうな部屋です。
 
 ここはキッチン。コンパクトです。というかリビンの一角にキッチンがあるんですよ。

ここは寝室です。窓側には勉強机をおいちゃいました。

寝室の違う角度からです。こっち側にはボランティア共有物と言うものと自分のクローゼットです

寝室でから速攻でベランダに行けます。


リビング・キッチンの全体像です

リビング側から撮りました。テーブルにかけているテーブルクロスは、モロッコで活動している「りなさん」が支援している伝統手芸のアソシエーションから購入しました。すっごいイケテます。

最後に僕の部屋のベランダから見える景色です。今日はあいにくの雨だったんですが、晴れていたらきれいだそうです。あと夜景がナイスらしいです。今日の晩が楽しみです。

まぁやっと腰が落ち着けて、ほっとしています。
これで、やるべき事、やりたい事を自分のペースでやっていこうって気持ちの方に向けることができます。
駄文ですいませんが、こんな感じで。
次回はフランス旅行の時の写真をレポートしてく予定です。

2011年8月11日木曜日

サプライズパーティー

昨日は、調整員の方が誕生日だから飲もうと誘っていただいていたので、僕が居るホテルの隣接したスポーツバーで待ち合わせていただんです。それで最初は普通に二人で数分飲んでいると、「ちょっと席を移動しましょうか? 」といわれ、ついて行って奥の部屋にある閉められたカーテンを空けてみるとルワンダ隊員の数人が平日にも関わらず、集まっていたっていうサプライズパーティーをやってくれました。

平日だったので、全く意表を突かれました。

こんなにも集まってくださったんは、本当に嬉しいです

協力隊員同士の関係って本当に気持ちいいですね。

もう家族みたいに、好きですよ。

上の写真は、ホテルで買ったであろうケーキに花火をつけて、点火しているところです。


この上の2つの写真は、ルワンダTシャツに、パーティーに参加してくださった方々が、寄せ書きをしてくたんです。

なんか、もう帰国前みたいですよね。でも帰国しませんよ。あと一年と少しあります。

いやぁ、ほんとうに嬉しかったです。